ABOUTUS 会社概要

水産加工の一次処理で、高速かつ均一に商品化したり高付加価値をつける自社オリジナルのマシンを次々に開発し、販売先は国内だけに留まらず海外の水産加工場へも納入しています。

Message 皆様へごあいさつ

旭マシン株式会社は、創業70年以上の歴史がある水産加工機械メーカーです。
当社は長年、魚を加工することに対して研究開発を行い、魚の状態、魚の大きさ、魚の種類など、ありとあらゆる条件化での加工方法について実直に取り組んでまいりました。近年、日本人の魚離れ、原料確保の難しさ、水産加工所での人員確保など、水産業界を取り巻く環境は激しい変化を迫られています。
日本の魚食文化を大切に。抜群のコストパフォーマンスで皆様の作業効率化をお手伝いします。
当社製品で実現できる、水産加工作業の完全自動化。魚類のウロコ取りからヘッドカッター、フィレ加工、バキューム式内臓取り機と一連の作業をコンベアでつないだり、レーン化して自動化できる仕組み作りをご提案しています。

代表取締役 真利浩之

Company 会社情報

商号
旭マシン株式会社 ( Asahi Machine Co.,Ltd. )
代表取締役
真利 浩之 ( まり ひろゆき )
事業内容
食品加工機械の製造および販売
中古機械の買取・販売 ( 古物商許可:第631141900006号 )
設立
創  業:1954年 ( 昭和29年 )
法人設立:1961年 ( 昭和36年 ) 1月11日
資本金
1,000万円
従業員数
11名
本社
〒652-0803
兵庫県神戸市兵庫区大開通7丁目3番1号
TEL:078-577-3225 / FAX:078-577-3226
明石工場
〒674-0094
兵庫県明石市二見町西二見2001
TEL・FAX:078-942-1537

History 沿革

  1. 1954年( 昭和29年 )

    初代代表 真利茂 が旭水産機械製作所を兵庫県神戸市兵庫区にて創業
    日本人が魚をよく食べることに着目し、魚を素早く大量に加工できる 二枚開き専用マシン 割截機(かっさいき)を独自に考案。それまで日本では、船上で魚を加工する機械しかなかったので、日本全国の水産加工所から引き合いがあり、広く採用される。
    初代 割截機
    初代 割截機
  2. 1961年( 昭和36年 )

    株式会社旭水産機械製作所を法人化
    割截機、頭取機、細切機など定番製品を次々に開発し、製造を開始。
  3. 1962年( 昭和37年 )

    独自に考案した割截機で実用新案を取得
    ベルトで魚を挟んで送る技術は日本初。水産加工機械のパイオニアとなる。
    割截機 実用新案取得
    割截機 実用新案取得
  4. 1967年( 昭和42年 )

    兵庫県明石市に旭水産機械製作所の工場を建設
    自社工場を持つことにより、一つ一つ技術者の手作業で機械の製造・組立を行い、なおかつ現在に至るまで、製品のバージョンアップを繰り返し、品質向上に努めている。
    初期 明石工場
    初期 明石工場
  5. 1972年( 昭和47年 )

    第16回神戸貿易デザイン展 出展
    世界有数の貿易港だった神戸で貿易デザイン展へ初出展。海外取引へもつながり、水産加工機がグローバルで必要な技術であることを再認識した。
    第16回神戸貿易デザイン展 出展
    第16回神戸貿易デザイン展 出展
  6. 1985年( 昭和60年 )

    2代目 代表取締役社長に真利 之朗が就任
    初代 創業者の意思を受け継ぎ、2代目就任。まだまだ機械導入が進んでいない日本で受注好調。年間350台の最高販売台数を記録。
  7. 1987年( 昭和62年 )

    明石工場を増築して、全面改装を実施
    工場の敷地面積を増やし、事務所を新設。増強体制を整えて生産力アップを図る
    増改築後 明石工場
    増改築後 明石工場
  8. 1989年( 平成元年 )

    営業部門を分社化し、旭マシン株式会社を設立
    日本全国へ販売に力を入れるため営業部門を分社化。機械の納品したあとのメンテナンスも迅速に対応できる体制とする。
  9. 1995年( 平成7年 )

    阪神淡路大震災にて、神戸市兵庫区にある本社ビルが被災し、全壊となる
    被災した神戸本社機能を失い、しばらく仮事務所へ移転し営業を続ける。幸いにも明石工場は被災を免れたので営業を続けることができた。
  10. 1996年( 平成8年 )

    地震で被災した本社ビルを再建
    全壊した本社ビルを1年後に再建。厳しい状況が続くなか、販売が好調だったのが救いとなる。
    被災前・再建後 本社ビル
    被災前・再建後 本社ビル
  11. 2006年( 平成18年 )

    2代目代表 真利之朗 急逝により3代目代表取締役社長に 真利浩之 が就任
    新たな経営体制の下、水産業界のニーズを素早くキャッチしながら、製品開発へ取り組んでいく。水産加工工程全域に対応したラインナップの充実を図る。
  12. 2016年( 平成28年 )

    ソウル国際水産食品展示会へ出展
    アジア圏での海外取引の需要が増えてきたため展示会へ出展。出展効果もあり、韓国を中心に順調に海外への販路が拡大される。
    ソウル国際水産食品展示会 出展
    ソウル国際水産食品展示会 出展
  13. 2019年( 平成31年 )

    販売部門である旭マシン株式会社と製造部門である株式会社旭水産機械製作所が合併
    社内IT化で業務効率化が進み、さらなる企業のスリム化を見据えて、製造部門と販売部門を一本化した。これにより時代に即したラインナップを充実させるために製品開発への投資を意欲的に行っている。
  14. 2021年( 令和3年 )

    おかげさまで、法人設立から60周年記念year!
    皆様のご期待に添えますよう、これからも一層努力してまいります。
    法人設立 60周年記念
    法人設立 60周年記念

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